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主な活動内容


ベルリン州立ヨーゼフ・シュミット音楽学校では、6歳から成人まで約20名をレッスンしています。初心者から音大受験生までレベルもさまざまです。音を奏でる楽しさを個人のペースやニーズに合わせて指導しております。

音楽学校のブラスバンド「シュタットオルケスター・ケペニック」の指導に携わっております。年数回の本番を控えており、熱心な団員とともに楽しく練習しています。全体練習も木管分奏もそれぞれ週一回となっています。

ベルリン・レジデンツオーケストラにてフルート奏者を務めております。レジデンツオーケストラは現代の楽器を用いた小編成の室内オーケストラで、ベルリン・シャルロッテンブルク宮殿にて、ベルリンにゆかりのある作曲家の作品を取り上げて演奏をしております。またピアノとのデュオやソプラノとのデュオなど、室内楽にも積極的に参加しております。



日本でのレッスンや講習会においては、フルート愛好家のみならず、音大生や専門家の方も対象にしております。本年は夏に山口にて「関根雅裕フルート夏期講習会 in 秋吉台」が開催される他、函館、仙台、東京、大阪、広島、熊本、小林にてレッスンおよび講習会をさせていただく予定となっております。

レッスンや講習会に関しましては「これからの活動」をご参照ください。また受講に興味のある方は直接ご連絡ください。当ホームページの「お問い合わせ」よりメールを送信できます。



2013年に日本での演奏活動を開始いたしました。2013年秋より「関根雅裕フルートリサイタル Aria」と題しまして全国7か所にて演奏をさせていただいております。本年2月に広島と大阪においてこのシリーズ最後のコンサートが開催されます。詳細につきましては、当ホームページでご紹介させていただきます。

本年はその他にも室内楽のコンサートが企画されておりますので、ホームページにてこちらも併せてご紹介させていただきます。



アルソ出版発刊のフルート専門情報誌「ザ・フルート」(年8回刊)。お近くの書店・楽器店、ザ・フルートHPアルソ出版オンラインにてご購入いただけます。不定期ですが、基礎講座や連載などを書かせていただいております。本年は「ザ・フルート vol.141」に基礎に関しての記事を掲載させていただいております。



最後にヨーゼフ・シュミット音楽学校で実践されている「MDU」というコンセプトをご紹介します。「MDU」とはドイツ語の「Multidimensionaler Instrumentalunterricht」の略で、日本語に訳すとおおむね「多角的器楽指導法」とでも言えるでしょうか。個人レッスンで見られがちな「先生から生徒」という一方通行なコミュニケーションだけではなく、生徒から先生、そして生徒同士のコミュニケーションも大切にしている指導法です。

具体的には、90分のレッスン枠に2~3人の生徒がいます。レッスン室以外に練習室が設けられていますので、個人レッスンはもちろん、個人練習の時間や生徒同士での練習、デュエットやトリオをすることも可能です。個人練習の時間があるので、教える側としては生徒の理解度を確認できますし、教わる側は間違いなどを落ち着いて練習できます。またアンサンブルの楽しみを味わえるのもとても魅力的です。

MDUは現在、ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)の音楽学校数校で実践されています。興味のある方は考案者のゲルハルト・ヴォルタース氏のサイト(注:ドイツ語のみ)をご覧ください。またYouTubeにてMDUについてのビデオがご覧になれますが、こちらもドイツ語のみとなっております。

 

(2015年1月20日現在)